奈良市では、草木ゴミや食品残渣をたい肥化する事業に取り組んでおり、
学校給食の残渣・残飯のたい肥化も進めています。
市は令和4年度から、焼却処分していた草木ごみや食品残渣(さ)を堆肥化し、地域資源として活用する取組をはじめています。堆肥の出来具合や提供先での活用内容を検証しながら、令和5年度から本格運用をはじめています。焼却ごみの減量や温室効果ガスの削減につなげることを目的にしています。
現在は、市内20校ほどが取り組んでいますが、
今後、市内全校に広げていく計画を検討しているそうです。
実は、2年生のサツマイモ学習(協力:株式会社和創)は、
この事業(給食残渣・残飯のたい肥化)でできたたい肥をつかっています。
今年も立派なサツマイモがたくさんできました。
奈良市まち美化推進課より
事業説明と本校の状況について聞き取りがありました。
たい肥化の作業工程を動画で見せてもらいました。
本校の残渣・残飯量について説明。
本校の廃棄物の処理方法を説明。
残渣・残飯の処理の仕方や他の廃棄物との区別等、確認しました。
開始日等は未定ですが、実施に向けて準備を進めていきます。
富雄南小学校はSDGSに取り組んでいます。