2年生は生活科の学習で「サツマイモほり」をしました。
春に植えたサツマイモのつるが、
夏にぐんぐんと伸び、畑一面を覆うぐらい育っていました。
さて秋になり、土の中ではどうなっているでしょうか?
いつもお世話になってるサツマイモ名人さんにあいさつ
「たのしみですか~?」
「は~い!」
みんなやる気まんまんです。
生い茂ったつるをひっぱってとりのぞきます。
「だれかたすけて~!」
2人・3人で1本のつるをひっぱります。
「めっちゃ、なが~い!」
「葉っぱは緑やけど、つるは赤いね。サツマイモの色だ。」
いよいよ、サツマイモほりの開始です。
「おおきい~!片手でもてないぐらい重いよ!」
「おれないように、手でほろう」
「傷つかないようにやさしくね。」
「まだまだうまってるよ!」
「いっきに2個とれたよ」
「こっちのイモも大きいよ!」
「もっと大きいイモをさがそう!」
あちこちで「イモほり大会」開催中
カブトムシの幼虫や!
めっちゃクモがいる!
カエルやつかまえろ!
でっかいバッタが飛んだ!
カタツムリ
イモをほりながら、いろいろな生き物がとびだします。
2年生の叫び声が止まりません。
たくさんのサツマイモがほれました。
大興奮のサツマイモほりでした。
本日、サツマイモを持って帰ります。
ぜひ「サツマイモほり」を、食卓の話題にしてください。
が、
※今日ほったイモは水気がのこっており、まだ甘味がありません。
2~3週間、新聞紙などに包んで風通しの良いところに置いておいてください。
甘味が増しておいしくいただけますよ。
サツマイモは熱帯の作物なので寒さに弱いです。
冷蔵庫に入れると早くいたみます。
(和創様より)
2年生の生活科では、
株式会社「和創」様にご協力いただき、
サツマイモを育てる体験学習に取り組んでいます。
サツマイモを育てる体験を通じて、
友だちや地域の方とのかかわりや、
生き物とのふれあいを大切にしています。
保護者ボランティア様にもご協力いただき、
児童の安全管理や活動補助をしていただきました。