朝、学校に一本の電話がはいりました。
電話の内容は…。
「先週、藤ノ木台のバスターミナルのところで、ご高齢の方が転んで大けがをされました。
そこにいた富雄南小学校の子が、近くのお店に知らせてくれたおかげで、
救急車をすぐに呼ぶことができ、助けることができました。本当にありがとうございました。」
この連絡を受けて、心あたりのある人がいるかを聞いたところ、
6年生2人が少し恥ずかしそうに名乗り出てくれました。
そのときの様子を話してくれました。
「その方が口や腕をケガしていたので、助けられてよかったです。」
「すぐに近くの薬局に知らせにいきました。助かってうれしいです。」
「また助けたいです。」
校長先生からは
「連絡をくれた方はとっても喜んでくれていました。」「人を助けることって、なかなかできないこと。」
「さすが富雄南小の6年生。みんなの手本です。よくやってくれました。」
とお話がありました。
【富雄南小教育目標】
強く 正しく 朗らかな富南っ子の育成
困っている人がいれば、そっと手をさしのべられるやさしく勇気のある富南っ子
とってもうれしい出来事でした。