平成24年、全国で登下校中の児童生徒が死傷するという事故が相次いで発生したことから、奈良市は平成24年7月に各小学校の通学路において緊急合同点検を実施し、必要な対策内容について関係機関で協議してきました。引き続き通学路の安全確保に向けた取組として、関係機関と連携して児童・生徒が安全に通学できるよう通学路の安全確保を図る「奈良市通学路交通安全プログラム」を策定しました。
今日は、本プログラムに基づき、奈良市教育委員会総務課、奈良県土木事務所、奈良警察、自治連合会会長、PTA代表、学校長で危険個所(砂茶やの交番跡の交差点、第2阪奈下の交差点)の状況を確認をしました。
砂茶屋の交差点は、生活道路が抜け道となり信号がない交差点が危ない。
わかりやすい標識等の設置など対策できることを協議しました。
富雄南小学校は、本プログラムに基づき、関係機関と連携して、児童・生徒が安全に通学できるよう通学路の安全確保を図ってまいります。